当館から歩いて1分のところに「新田の湯」があります。幕末に開拓された歴史ある外湯です。2018年にリニューアルされました。泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉で、痔核、糖尿病、リウマチなどに効果があるといわれています。
野沢温泉には13の異なる源泉の外湯と呼ばれる共同浴場があります。
30以上ある源泉は40~90℃で、天然温泉100%のかけ流しです。
外湯ごとに付近の住民が「湯仲間」といわれる組織を作って管理し、
毎日掃除をしています。
朝は5時(冬季は6時)から、夜は11時まで入ることができます。
温泉街の中心にある大湯は江戸時代の湯屋建築様式で、趣きある佇まいです。浴槽はあつ湯とぬる湯に区切られています。泉質は単純硫黄泉で、効能は胃腸病・リウマチ・婦人病・中風です。
当館から徒歩約8分。
名前の通り、昔は渓流に沿った河原にありました。情緒ある木造建築です。温度は高く、皮膚病に効くといわれます。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で、効能は胃腸病・リウマチ・婦人病・中風です。
当館から徒歩7分。
「おぼろ月夜の館・斑山文庫」の上の住宅街にあります。泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉で、効能は痔核、糖尿病、リウマチ、中風、神経痛などです。
当館から徒歩約8分。
麻釜通りにあり、麻釜から源泉を引いています。泉質は、含芒硝-石膏・硫黄泉で、効能は痔核、糖尿病、リウマチ、中風、神経痛などです。源泉の麻釜では村の人が卵をゆでたり、野沢菜を洗ったりする姿が見られます。
当館から徒歩7分。
麻釜から引湯しており、泉質は含石膏-食塩・硫黄泉。とくに切傷、火傷、おでき痕に効くといわれています。効能はほかに、痔核、糖尿病などです。温泉卵を作れる場所があります。
当館から徒歩8分。
手負いの熊が湯治したといわれる古い湯。2015年にリニューアルしました。湯船はあつい湯とぬるい湯に分かれており、泉質は含石膏-食塩・硫黄泉。熊が傷を癒したといわれるだけあって、火傷、切傷に効能があります。
当館から徒歩8分。
松葉民宿街の中心に位置。昔は矢場(弓を射る練習場)にあり、的場がなまって松葉になったといわれています。2階建てで1階は洗濯場です。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で、効能は痔核、糖尿病、リウマチ、中風、神経痛などです。
当館から徒歩約8分。
共同浴場の中で最も大きい木造湯屋建築で、天井が高く開放感のある造りです。麻釜から引湯しています。湯船はぬる湯とあつ湯に仕切られており、泉質は含石膏-食塩・硫黄泉。効能は皮膚病、リウマチ、婦人病などです。
当館から徒歩5分。
幕末に開拓されたところで、つつじ山公園の入口にあります。乳白色のにごり湯で、泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉。効能は痔核、糖尿病、リウマチなどです。
当館から徒歩10分。
麻釜の源泉から坂を登った高台にある、こぢんまりとした木造の建物。透き通った緑色のお湯で、泉質は含石膏-食塩・硫黄泉です。重病後の回復期に効果があるといわれています。
当館から徒歩約13分。
中央ターミナルから近い、地下にある浴場。麻釜から引湯しており、中は脱衣所と浴室に分かれています。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で、皮膚病に効果ありといわれます。
当館から徒歩4分。
閻魔堂の前にある二階建ての浴場です。麻釜と湯ノ宮から引湯しており、共同浴場の中では広めの浴槽。外に玉子湯もあります。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で、胃腸病・リウマチ・婦人病・中風に効果が期待できます。
当館から徒歩5分。
野沢温泉スキー場は、山頂のやまびこゲレンデから最下部の柄沢ゲレンデまでの標高差が1,085メートルにも達する日本屈指のスキー場です。豪雪地方で雪質が良いため、12月上旬から5月連休までの長期間、天然雪でのウィンタースポーツが楽しめます。
春からはブナ林トレッキング、登山、キノコ狩りなど、さまざまなアクティビティができます。夏季にはゴンドラが営業するので、山の上で高山植物を眺めながらの散策やピクニックがおすすめです。全長10キロという本格的なダウンヒルコースもあり、マウンテンバイクをしに訪れる人も多くいます。
スキー場の一角には野沢温泉スポーツ公園があり、サマーゲレンデや子ども向けのナスキーパークがオープンします。人気のアクティビティは、標高差122メートルを一気に滑り降りる「ジップ・スカイライド」。ゲレンデの最上部からふもとまで張られたワイヤーケーブルに装着されたシート型のハーネスに乗って、空中を大滑降します。
ナスキーパークには、トランポリンや3Dプレイネットコスモなど、子どもが夢中になる遊具が満載です。